毎年年に一度開催されているこの手打ちそば作り教室は、東和町米谷三滝堂の三たてそば すぎやま の及川 清氏を講師にお招きし、そば粉から手打ちそばを作り『挽きたて、打ちたて、茹でたて』のそばを皆で味わいます。
手打ち蕎麦は生ものの為、鮮度がどんどん落ちてしまいます。そば打ちは手際よく行う必要があり、お手本を見せて下さった先生の手はカメラのシャッタースピードが追い付かずブレてしまう程でした!
各班毎に分かれて手際よくそば作り!水の分量もとても細かく、数ml水を入れ間違えるだけでうまくまとまらなかったり、生地がべたついてしまいます。
各班毎に生地を伸ばし、折りたたんで形になった生地を細く均等な太さで切ります。切る作業はとても難しく、「太くなったり細くなったり大変!」と参加者も苦戦している様子でした。
無事完成したお蕎麦を茹で、出来立てが一番美味しいということで茹で上げてから順々にお蕎麦を味わいます。
1枚目は自分達が打った蕎麦、2枚目は先生が打ってくださった蕎麦でしたが「同じ材料なのに味と喉越しが全然違う!」と参加者さんは驚いている様子でした。